大気海洋物理学・気候力学コース構成員がお送りする

よみもの

この頁には,当コースの教員・研究員・学生による幅広い読者向けの読み物を掲載します.大気や海洋,気象や気候などにまつわる様々な話,研究内容の紹介,こぼれ話,研究生活の話などです.(2010年12月より)

2016年

フロリダ州立大学留学記 by 小林 慈英 日本学生支援機構の海外派遣プログラムを利用した,当コース修士課程学生の研究派遣の滞在記です。

2015年

「大気と海洋に関するスプリングスクール2015」を終えて by 谷本 陽一 2015年3月11-14日にかけて開催した(全国の)学部生向けのスプリングスクールの報告です。
サンディエゴ滞在記 by 中村 誠吾 日本学生支援機構の海外派遣プログラムを利用した,当コース修士課程学生の研究派遣の滞在記です。

2014年

平成26年度公開講座 「IPCC第5次評価報告書を読み解く」 テキスト

第1回  長谷部文雄 「地球温暖化序論」 概要:地球温暖化を理解する第一歩として、地球表面の温度が決まるメカニズムを理解します。 続いて、... 続きを読む
第2回  山中康裕「人間活動に伴って排出されたCO2の行方」 概要:人間活動に伴うCO2排出量の約半分が陸上生態系や海洋に吸収されます。だから、まず半分にすれば、大気中に残る量、すなわち、大気中CO2濃度の増加が抑えられます。... 続きを読む
第3回  青木 茂「地球温暖化は海の温暖化」 概要:海といえば、寄せては返す浜辺の波や潮の満ち干といった日常的な変動や、津波のような突然の大変動をイメージすることはあっても、それらを除けば、ほとんど永遠に変わらないものだと思ってはいませんか?... 続きを読む
第4回  吉森正和「地球温暖化を気候モデルで予測する」 概要:「今世紀末、気温4.8度・海面82センチ上昇」、こんな見出しが昨年9月新聞を賑わせました。これらの数字は人間の生活や安全、生態系や生物多様性に深刻な影響を与えうる大きさです。... 続きを読む
第5回  佐藤友徳「地球温暖化による日本、北海道への影響」 概要:日々の天気や季節の移り変わりは我々の生活に様々な影響をもたらします。地球温暖化はこのような身近な気候をどのように変化させるのでしょうか。... 続きを読む
第6回  藤原正智「ジオエンジニアリング:新しい温暖化対策?」 概要:国際的な温室効果ガス削減の取り組みは思うように進んでいません。そこで最近、 人為的・意図的に気候システムを大幅改変し、温暖化を軽減しようとする様々な技術が提案されており、... 続きを読む
「大気と海洋に関するスプリングスクール2014」を終えて by 谷本 陽一 2014年3月3-6日にかけて開催した(全国の)学部生向けのスプリングスクールの報告です。

2013年

IPCC第一作業部会執筆者会議を行く —研究者をめざす若者のための国際会議歩き方ガイド (ゴールへの道編)— by 青木 茂 ...これが約4年におよんだ第5次評価報告書第一作業部会の長い旅路のゴールである。... | シリーズ完結編。
「シリーズ:氷がつくる海洋大循環(4) 宇宙から南極底層水生成域を探る」 by 大島慶一郎 ...地表面から雲をとおり抜けて放射されるマイクロ波を衛星でキャッチすることで、海氷分布や薄氷域を検知することができるのです。... | 全地球的な海の循環と極域の氷の微妙で深い関係について語るシリーズ第4弾.

2012年

ハワイ大学滞在記 by 青木 邦弘 ...このような苦労した経験を通して、会話の際に自分の意見や考えを「すっきり」させることの大切さに気付きました.... | 北大短期滞在プログラムを利用した青木研究員の滞在記。
南極地域観測隊の4ヶ月 by 杉本 風子 2011年11月30日から2012年3月17日まで第53次南極地域観測隊に参加しました... | 海氷観測に従事した大学院生の手記。
空想日誌(6) ピラミッドと龍 by 藤吉 康志 ...空に龍の存在を想像させるものと言えば... | ショートエッセイシリーズその6。
IPCC第一作業部会執筆者会議を行く —研究者をめざす若者のための国際会議歩き方ガイド (マラケシュ編)— by 青木 茂 ...さて、3日目は夜に全体の歓迎レセプションがある日なのだが、なぜか今まであまり経験したことがないくらい頭が痛い。おまけに... | シリーズ続編。それでもIPCC(気候変動に関する政府間パネル)の作業部会は進みます。

2011年

空想日誌(5) 雨の形 by 藤吉 康志 雨の詩歌もたくさんありますが、私のお気に入りは... | ショートエッセイシリーズその5。
書評:青木茂准教授が書いた本 “南極海ダイナミクスをめぐる地球の不思議” ...この本では特に気候変動に関わるトピックスに関しては最新の重要な情報がくまなく正確にわかりやすく書かれています... | 評者:大島慶一郎
IPCC第一作業部会執筆者会議を行く —研究者をめざす若者のための国際会議歩き方ガイド— by 青木 茂 潮位観測の長い歴史をもつフランスの港街、ブレスト。2011年7月、ここで..... | 極域の海洋変動と気候変動を研究する青木茂による国際会議にまつわるよみもの
空想日誌(4) 雪の詩 by 藤吉 康志 雨を知らないという人はいませんが、雪を見たことや触ったことが無いという人は沢山います。... | ショートエッセイシリーズその4。
「シリーズ:氷がつくる海洋大循環(3) 日本南極観測隊の話」 by 大島慶一郎 ...今回の読み物はサイエンスの話ではなく、「日本の南極観測隊ってどんなもの?」というお話です。... | 全地球的な海の循環と極域の氷の微妙で深い関係について語るシリーズ第3弾.
空想日誌(3) つらら(氷柱)の思い出 by 藤吉 康志 降り続けた雪がようやく峠を越え、降雪観測にも余裕が出てきた朝、ふと観測小屋の庇から下がるつららに目が行きました。... | ショートエッセイシリーズその3。
空想日誌(2) 「空、宙、天」と「雲」 by 藤吉 康志 同じ「そら」と読める空と宙は互いに異なった部首を持ち、これが大きな意味を持つ。... | ショートエッセイシリーズその2。
「シリーズ:氷がつくる海洋大循環(2) 世界で一番重い水、南極底層水」 by 大島慶一郎 ...ここで重要になってくるのが、沿岸ポリニヤと呼ばれる場所での大量の海氷生産です... | 全地球的な海の循環と極域の氷の微妙で深い関係について語るシリーズ第2弾.
「空想日誌(1) 空想科学のすすめ」 by 藤吉 康志 ....そこで、「空を見て想う」ことを書き記すという意味で、「空想日誌」 と名付けた。... | 雲に関することなら何でもの藤吉康志によるショートエッセイシリーズその1。

2010年

「シリーズ:氷がつくる海洋大循環(1) 塩のさじ加減で決まる海洋大循環」 by 大島慶一郎 ...沈み込みがどこで起こるかは実は塩分の微妙なさじ加減(差)で決まっているのです。... | 北極から南極まで観測に飛び回る大島慶一郎が,全地球的な海の循環と極域の氷の微妙で深い関係について語るシリーズ第1弾.
「Boulder・Honolulu 滞在記」 by 坂崎貴俊 ...Boulderには数多くの大気科学に関する研究機関が集結しています。... リスやプレーリードック、タヌキやキツネも... | コロラド州ボールダーのNCARとハワイのIPRCに足掛け3ヶ月滞在して研究した大学院生の体験記.