過去のNews


2023
2023.03.27 [お知らせ] ご卒業おめでとうございます!今年度は研究室から2名の方が修士課程を修了しました。どうぞこれからもご活躍ください。
写真はこちらです。

2023.03.23 [受賞] 森岡 丈博さんの修士論文が、今年度の沼口賞を受賞しました。おめでとうございます。(論文要旨、受賞理由についてはこちら)

2023.03.22 [受賞] 栗 世学さんが、3/10に行われた2022年度研究成果発表会に参加し、優秀研究賞を受賞しました。おめでとうございます。

2023.03.22 [研究] ISAR-7において、以下の研究成果を発表しました。
  • 佐藤 友徳「Exchange of atmospheric moisture between Arctic Ocean and Eurasian continent investigated by moisture transport model experiment」
  • 田村 健太「Winter atmospheric trends over East Asia analyzed for individual surface pressure patterns」
  • 周 習霊「Interannual Variation of the Warm Arctic-Cold Eurasia Pattern Modulated by Internal Atmospheric Variability Examined by a Large Ensemble Experiment」

2023.01.04 [研究] AGU Fall Meeting 2022において、研究成果を発表しました。
  • 田村健太「Regional Climatology of Winter Cyclone Activity around the Northern Part of Japan and its Multidecadal Trend」
  • 栗世学「Subseasonal variation of early summer East Asian rainfall modulated by Indian monsoonal heating investigated using Large-Ensemble Experiment」

2022
2022.12.26 [受賞] 若尾和哉さんが、先日行われた令和4年度日本気象学会北海道支部第2回研究発表会において研究成果「2013年8月に北海道周辺で発生した強い降水帯に対するSSTの影響」を発表し、北海道支部発表賞に選ばれました。おめでとうございます。

2022.11.28 [研究] 佐藤友徳准教授、中村哲さん(元研究員),飯島慈裕教授(三重大学),檜山哲哉教授(名古屋大学)の共同研究グループの研究成果"Enhanced Arctic moisture transport toward Siberia in autumn revealed by tagged moisture transport model experiment(タグ付き水蒸気輸送モデルによって明らかにされた秋の北極起源水のシベリアへの輸送量の増加"が、"npj climate and atmospheric science"に掲載され、プレスリリースを行いました。(英語版プレスリリースはこちら)


2022.11.17 [研究] 中村 哲さん(元研究員)の研究成果が朝日新聞DIGITALで紹介されました。「北極がどんどん温暖化→日本で梅雨の豪雨が増加? カギを握る高気圧」

2022.11.07 [研究] 日本気象学会2022年度秋季大会において、研究成果を発表しました。
  • 田村健太, 佐藤友徳:気圧配置分類を通して見た冬季北海道周辺における大気場の長期変化傾向
  • Shixue Li, Tomonori Sato, Tetsu Nakamura:Connection of Indian monsoonal heating and East Asian rainfall in June
  • 佐藤友徳, 田村健太, 先崎理之, 渡辺義昭, 渡辺恵:気象予報データを用いた渡り鳥の渡来確率予報の試行

2022.10.20 [お知らせ] 環境起学専攻のFERREIRA RAMIM Brunaさん(修士1年)、研究生のRUBETAAKE Kamaitia Sverigeさんが研究室に加わりました。

2022.10.06 [研究] 雪氷研究大会(2022・札幌)において、研究成果を発表しました。
  • 佐藤友徳,中村哲: 2022: 雪氷圏の環境変化と中高緯度の極端気象−熱波をもたらす大気場とその遠隔作用−(Changes in Cryospheric Environment and Extreme Weather Events in Middle- and High-latitude Regions -Atmospheric Pattern Leading to Heat Wave and Its Remote Impact-), 雪氷研究大会(2022・札幌)2022.10.3
  • 福井隆,坂爪里英,井川周三、佐藤友徳,中津川誠, 2022: スノーリゾート地域における気候変動適応計画策定に向けた積雪深簡易予測手法の開発, 雪氷研究大会(2022・札幌)2022.10.3

2022.09.30 [お知らせ] ご卒業おめでとうございます!
Anowarul Mohammad ISLAMさんが博士課程を修了しました。

2022.07.21 [お知らせ] 地球圏科学専攻の若尾和哉さん(修士1年) が研究室に加わりました。

2022.07.13 [お知らせ] ご卒業おめでとうございます!
田村健太さんが博士課程を修了しました。
引き続き、博士研究員として当研究室でご尽力いただきます。

2022.04.27 [研究] 田村健太さんの研究成果"Decrease of Winter Cyclone Passage over Northern Japan due to the Reduction in the Regional Cyclogenesis Associated with Cold Air Outbreak"が、"The International Journal of Climatology"に掲載されました。

2022.04.18 [研究] 元博士研究員 初塚大輔さんの研究成果"Impact of SST on Present and Future Extreme Precipitation in Hokkaido Investigated Considering Weather Patterns"が、"Journal of Geophysical Research: Atmospheres"に掲載されました。

2022.04.04 [お知らせ] 環境起学専攻の小辻龍郎さんと宋 冠ト(GuanYu Song)さん(修士1年)、研究生のFerreira Ramim Brunaさんが研究室に加わりました。

2022.03.24 [お知らせ] ご卒業おめでとうございます!今年度は研究室から4名の皆さんが卒業しました。これからのご成功をお祈りいたします。
写真はこちらです。


2022.03.14 [お知らせ] 北海道大学CoSTEPで佐藤先生が紹介されました。VRを使い使い、研究室内の様子と共に研究への展望やその背景、先生の人柄に触れることができます。どうぞご覧ください。

2022.02.28 [研究] 中村 哲さんの研究成果"A possible linkage of Eurasian heat wave and East Asian heavy rainfall in Relation to the Rapid Arctic warming"が、"Environmental Research"に掲載され、プレスリリースを行いました。




2021
2021.12.09 [研究] 日本気象学会2021年度秋季大会において、研究成果を発表しました。
  • 中村哲, 佐藤友徳「北極温暖化に伴うシベリアの熱波と東アジアの豪雨の連関」
  • 田村健太, 佐藤友徳「冬季北海道周辺における低気圧通過数の減少傾向とその要因」
  • 佐藤友徳, 初塚大輔「異なる総観場のもとで生じた強雨に対する海面水温の影響」

2021.10.28 [研究] 栗 世学さんの研究成果"Controlling factors of historical variation of winter Tibetan Plateau snow cover revealed by large-ensemble experiments"が、"Journal of Geophysical Research: Atmospheres"に掲載されました。

2021.10.20 [研究] Anowarul Mohammad ISLAMさんの研究成果"Influence of Terrestrial Precipitation on the Variability of Extreme Sea Levels along the Coast of Bangladesh"が、"Water"に掲載されました。

2021.10.01 [お知らせ] 研究生の宋 冠ト(GuanYu Song)さんが研究室に加わりました。

2021.07.28 [お知らせ] 地球圏科学専攻の白井美彰さん(修士2年)と小笠原明信さん(修士1年) が研究室に加わりました。

2021.07.28 [受賞] 田村健太さんが、7/15に開催された日本気象学会北海道支部研究発表会において研究成果「冬季北海道周辺における低気圧通過数の経年変化と下層寒気の関係」を発表し、令和3年度日本気象学会支部発表賞に選ばれました。おめでとうございます。

2021.05.14 [研究] 初塚大輔さんの研究成果"Sharp rises in large-scale, long-duration precipitation extremes with higher temperatures over Japan"が、"npj Climate and Atmospheric Science"に掲載されました。

2021.04.20 [研究] Kevin Ray E. Lucasさんの研究成果"Hourly Variation of Wind Speeds in the Philippines and Its Potential Impact on the Stability of the Power System"が、"Energies"に掲載されました。

2021.04.12 [お知らせ] 技術補助員として小野佳子さんが研究室に加わりました。

2021.04.02 [お知らせ] 環境起学専攻の永廣滉介さんと森岡丈博さん(修士1年) が研究室に加わりました。

2021.03.25 [お知らせ] ご卒業おめでとうございます!3月末で研究室から4名の学生が旅立ちました。それぞれの進路で活躍されることを願っています。
写真はこちらです。


2021.01.14 [研究] 中村哲さんの研究成果(三重大学との共同研究)「Role of the cold Okhotsk Sea on the climate of the North Pacific subtropical high and Baiu precipitation」が、"Journal of Climate"に掲載され、プレスリリースを行いました。




2020
2020.12.23 [研究] 田村健太さんが、2020年度 日本気象学会北海道支部第2回研究発表会において、研究成果「領域気象モデルを用いた冬季北海道周辺における低気圧活動の年々変動の解析」を発表しました。

2020.11.02 [研究] 日本気象学会2020年度秋季大会において、研究成果を発表しました。
  • 中村哲「ユーラシア陸面過程の気候メモリ効果から考察する北極温暖化と中緯度寒冷化」
  • 栗世学「The controlling factors of winter Tibetan Plateau snow cover and their change under global warming」

2020.08.28 [研究] 田村健太さんの研究成果"Responses of polar mesocyclone genesis to topographic forcing along the eastern coast of Eurasian continent"が、"Journal of the Meteorological Society of Japan (JMSJ)"に掲載されました。

2020.07.30 [お知らせ] 地球圏科学専攻の八幡大睦さん (修士1年) が研究室に加わりました。

2020.07.16 [研究] 中村哲さんが、JpGU - AGU Joint Meeting 2020において、研究成果「北極温暖化に伴うユーラシア陸面過程の気候メモリ効果」を発表しました。

2020.06.16 [研究] 田村健太さんのEGU2020 Online参加レポートが、環境科学同窓会 「環境科学便り」に掲載されました。

2020.05.12 [研究] EGU2020: Sharing Geoscience Onlineにおいて、研究成果を発表しました。

2020.04.13 [お知らせ] 環境起学専攻の周習霊さん (修士1年) が研究室に加わりました。

2020.03.26 [お知らせ] 今年度は研究室から3名(博士1名、修士2名)が修了しました。学位記授与式後の写真はこちらです。

2020.03.24 [お知らせ] 北海道大学CoSTEPが発信する「いいね!北大」に佐藤友徳先生の研究が紹介されました。

2020.02.19 [受賞] 田村健太さんが、日本気象学会2019年度秋季大会において松野賞を受賞しました。おめでとうございます!詳細はこちらに掲載されています。

2020.02.19 [受賞] 今年度の受賞をご報告いたします。おめでとうございます!   

2020.02.18 [研究] 初塚大輔さんの研究成果"Regional Projection of Tropical-Cyclone-Induced Extreme Precipitation around Japan Based on Large Ensemble Simulations"が、"Scientific Online Letters on the Atmosphere (SOLA)"に掲載されました。

2020.01.15 [研究] Dogar Muhammad Mubashar Ahmadさんの研究成果「Ocean Sensitivity to Periodic and Constant Volcanism」が、"Scientific Reports"に掲載されました。



2019
2019.12.17 [研究] AGU Fall Meeting 2019において、研究成果を発表しました。

2019.11.29 [研究] 中村哲博士研究員,山ア孝治名誉教授,佐藤友徳准教授,浮田甚郎教授(新潟大学)の共同研究グループの研究成果「Memory effects of Eurasian land processes cause enhanced cooling in response to sea ice loss」が、"Nature Communications"に掲載され、英語版のプレスリリースを行いました。


2019.11.11 [研究] 中村哲博士研究員,山ア孝治名誉教授,佐藤友徳准教授,浮田甚郎教授(新潟大学)の共同研究グループの研究成果「Memory effects of Eurasian land processes cause enhanced cooling in response to sea ice loss」が、"Nature Communications"に掲載され、プレスリリースを行いました。


2019.10.29 [研究] 田村健太さんが 日本気象学会2019年度秋季大会において、研究成果「日本海北東部における小低気圧の発生に対する Sikhote-Alin 山脈の効果」を発表しました。

2019.10.01 [お知らせ] 環境起学専攻の韓徳栄さん(修士1年)と研究生の周習霊さんが研究室に加わりました。

2019.09.03 [研究] 佐藤友徳さんと中村哲さんの共同研究成果"Intensification of hot Eurasian summers by climate change and land-atmosphere interactions"が、"Scientific Reports"に掲載され、英語版のプレスリリースを行いました。


2019.09.02 [お知らせ] AsiaPEX kick-off conference が北海道大学で開催されました(開催期間:8月28日〜30日)。参加者の皆様ありがとうございました。当日の写真はこちらです。

2019.08.06 [研究] 佐藤友徳さんと中村哲さんの共同研究成果「北極域の積雪がユーラシア大陸の熱波を強めることを解明〜雪氷圏のモニタリングによる夏の季節予報の改善を示唆〜」が、"Scientific Reports"に掲載され、プレスリリースを行いました。


2019.07.16 [お知らせ] 地球圏科学専攻の松寺望さん(修士1年)が研究室メンバーに加わりました。

2019.07.02 [研究] 初塚大輔さんが2019年度第1回日本気象学会北海道支部研究発表会において、研究成果「北日本における台風に伴う極端降水の将来変化」を発表しました。

2019.06.25 [お知らせ] AsiaPEX kick-off conference が北海道大学で開催されます(開催期間:8月28日〜30日)。AsiaPEXはGEWEX(Global Energy and Water Exchanges, 全球エネルギー・水循環観測計画)のProspective Asian Monsoon RHP (Regional Hydroclimate Projects)として位置づけられています。

2019.06.20 [研究] Dogar Muhammad Mubashar Ahmadさんの研究成果「Regional Climate Response of Middle Eastern, African and South Asian Monsoon Regions to Explosive Volcanism and ENSO Forcing」が、"Journal of Geophysical Research Atmospheres"に掲載されました。

2019.06.17 [お知らせ] Dogar Muhammad Mubashar Ahmadさんが、日本学術振興会の「2019年度 論文博士号取得希望者に対する支援事業」における論博研究者として、研究室に加わりました。Dogarさんは、Global Change Impact Studies Centre(イスラマバード)で主任研究員をされています。

2019.06.03 [研究] 寺村大輝さんの研究成果「Observed Evidence of Enhanced Probability of Mesoscale Convective System Initiations due to Land Surface Heterogeneity in Semiarid East Asia」が、"SOLA (Scientific Online Letters on the Atmosphere)"に掲載されました。

2019.05.30 [研究] 中村哲さんが、日本地球惑星科学連合2019年大会(JpGU2019)において、研究成果「北極温暖化に伴うユーラシア陸面過程の気候メモリ効果」を発表しました。

2019.05.15 [研究] 初塚大輔さんが 日本気象学会2019年度春季大会において、研究成果「d4PDF を用いた台風に伴う降水量極値の将来変化とその要因」を発表しました。

2019.04.09 [お知らせ] 環境起学専攻のAnowarul Mohammad Islamさん(博士1年)、栗世学さん、高宇さん、佐藤優妃さん(修士1年)、研究生の韓徳栄さんが研究室に加わりました。

2019.03.25 [お知らせ] 3月末で研究室から、博士課程1名、修士課程4名、計5名の学生が修了しました。 学位記授与式後の写真はこちらです。

2019.03.25 [研究] 初塚大輔さんの研究成果「Future changes in monthly extreme precipitation in Japan using large-ensemble regional climate simulations」が、"Journal of Hydrometeorology"に掲載されました。

2019.03.07 [活動] 3月末で博士課程、修士課程を修了される方の送別会を開催しました。それぞれの進路で活躍されることを願っています! 当日の写真はこちらです。

2019.02.25 [研究] 山ア孝治さん、中村哲さんの研究成果(三重大学・新潟大学の研究グループとの共同研究)「日本の異常気象が遠く南極に関係がある―北極振動と南極振動が一緒に変動していることを発見―」が、"Geophysical Research Letters"に掲載され、プレスリリースを行いました。


2019.01.13 [研究] Chinh Ta Huuさんの研究成果「Effect of ENSO phase on the contribution of environmental variables to tropical cyclone genesis in the western North Pacific」が、"International Journal of Climatology"に掲載されました。

2019.01.10 [研究] 国立研究開発法人海洋研究開発機構(JAMSTEC)、気象庁気象研究所との共同研究成果「近未来気候でも豪雨はより強くなり連続無降水日は増加する―気候変動適応策の礎となる近未来気候予測データベースから導かれた成果― 」が、"Geophysical Research Letters"に掲載され、プレスリリースを行いました。


2019.01.10 [研究] Ahsan SM Habibさんの研究成果「Decreasing number of propagating mesoscale convective systems in Bangladesh and surrounding area during 1998-2015」が、"Atmospheric Science Letters"に掲載されました。



2018
2018.12.17 [研究] AGU Fall Meeting 2018において、研究成果を発表しました。
  • 佐藤友徳「Decreasing trend of mesoscale convective sysytems over South Asia revealed by 18 years of TRMM obseavation」
  • 中村哲「A comparison of the Arctic sea ice-climate impacts based on multiple sea ice concentration datasets」

2018.11.29 [受賞] 田村健太さんが、2018年度雪氷研究大会(主催:日本雪氷学会・日本雪工学会)において、学生優秀発表賞「最優秀賞」を受賞しました。おめでとうございます。詳細はこちらに掲載されています。

2018.11.20 [研究] 北海道大学大学院工学研究院 山田明人准教授らの研究グループとの共同研究成果「気候変動により北海道の今世紀末の降水量が顕著に増加〜極端降水量が約 1.4 倍になり氾濫被害が顕著に増加することをスーパーコンピュータで予測〜」が、土木学会論文集 B1(水工学)に掲載され、プレスリリースを行いました。


2018.11.20 [お知らせ] 11月25日〜27日、北海道大学において第63回 水工学講演会が開催されます。同講演会内の、第31回アゲールシンポジウム(11月25日 於:北海道大学学術交流会館)において、「ダウンスケーリングの応用と地域気候予測の不確実性」について講演を行います。ご興味のある方は是非お越しください。詳細はこちらです。

2018.11.02 [研究] 日本気象学会2018年度秋季大会において、研究成果を発表しました。
  • 佐藤友徳「南アジアにおける移動性メソ対流系の気候学的特徴と年々変動」
  • 中村哲「北極温暖化に伴うユーラシア陸面過程の気候メモリ効果」
  • 田村健太「北海道西岸沖に発生するポーラーローの感度実験に対する応答とその要因」
  • 寺村大輝「北東アジア半乾燥地域におけるメソ対流系の発達に対する大気と陸面の寄与」

2018.10.01 [お知らせ] 研究生の于嬌さん、栗世学さん、高宇さんが研究室メンバーに加わりました。

2018.09.25 [お知らせ] 環境起学専攻修士課程2年Ahsanさんが修了しました。学位記授与式後の写真はこちらです。

2018.09.11 [お知らせ] 9月6日未明、北海道胆振地方で強い地震が発生し、胆振地方中東部でマグニチュード6.7を観測しました。
被害を受けられた被災者の皆様方に、心よりお見舞い申し上げます。
私ども研究室のメンバーは全員無事です。
みなさまの温かいお心遣いに心よりお礼申し上げます。

2018.08.30 [お知らせ] NHKカルチャー「夜カル」において講義を行います。
テーマは「災害をもたらす気象メカニズムと最新の予報技術」です。毎週火曜19:00〜20:30開催で、10月16日スタートです。

2018.08.27 [研究] 田村健太さんが、大槌シンポジウム 2018研究集会「基本場と擾乱から見た大気-海洋-陸面の相互作用」において、研究成果「北海道西岸沖におけるPolar Low発生時の環境場の特徴と山脈の効果」を発表しました。

2018.08.03 [活動] Ahsanさんの修論発表の打ち上げと澤柳さんの歓迎会を北大「緑のビアガーデン」で行いました。修士2年のAhsanさん、お疲れさまでした! 当日の写真はこちらです。

2018.07.27 [研究] Enkhbat ERDENEBATさんの研究成果「Role of soil moisture-atmosphere feedback during high temperature events in 2002 over Northeast Eurasia」が、Progress in Earth and Planetary Scienceに掲載されました。

2018.07.23 [お知らせ] 地球圏科学専攻の澤柳元春さん(修士1年)が研究室メンバーに加わりました。

2018.06.08 [研究] 中村哲さんが、AOGS 15th Annual Meetingにおいて、研究成果「On the Atmospheric Response Experiment to a Blue Arctic Ocean」を発表しました。

2018.05.24 [研究] 中村哲さんが、日本地球惑星科学連合2018年大会(JpGU2018)において、研究成果「On the atmospheric response experiment to a Blue Arctic Ocean」を発表しました。

2018.05.22 [活動] 6月2日(土)・3日(日)の二日間、 2018年「知っておきたい環境科学」(北大祭学院企画)で、「触れずに温度を測る赤外線カメラで街や自然の温度を調べよう」の展示を行います。ぜひお越しください。

2018.05.18 [研究] 日本気象学会2018年度春季大会において、研究成果を発表しました。
  • 佐藤友徳「ユーラシア大陸北部における夏季気温偏差場の予測可能性に対する陸面の寄与」
  • 初塚大輔「d4PDFにおける月降水量極値の再現性と将来変化の不確実性に関する検証」
  • 松下侑未「d4PDF将来4℃上昇実験の各SSTパターンに対する台風通過頻度の将来変化に関する要因解析」

2018.05.11 [研究] 2018年度日本雪氷学会北海道支部研究発表会において、2017年度北海道雪氷賞表彰式が行われ、「北の風花賞」を受賞した呉廸さん(H29修士修了)が表彰されました。おめでとうございます。授賞式の様子はこちらです。

2018.05.07 [研究] 8th International GEWEX Scientific Conferenceにおいて、研究成果「Investigating a possible contribution of land surface processes on extreme hot evevt in Northeast Eurasia in recent summer」を発表しました。

2018.04.27 [研究] PARE programの特別聴講生として半年間滞在していたChapagain Kamalさんの論文が、雑誌「Energies」に掲載されました。発表論文はこちらです。気象要素と電力需要の関係に関する研究です。

2018.04.09 [お知らせ] 環境起学専攻の田村健太さん(博士1年)、Kevin Ray E. Lucasさん(修士1年)、地球圏科学専攻の松下侑未さん(博士1年)が研究室メンバーに加わりました。

2018.04.06 [お知らせ] 国際協力機構JICAウェブサイト「帰国後の奨学生を紹介する企画(ABEイニシアティブ教育人材のJICAプロジェクトにおける活躍)」において、Kariukiさん(H28修士修了)の紹介がありました。Kariukiさんは、 JICAのABE イニシアティブプログラムで2年間修士課程に滞在していました。
Kariukiさんの記事は こちらです。

2018.04.02 [お知らせ] 北大道新アカデミー 理系講座「地球環境の今―陸、海、空から」において講義を行います。
テーマは「気象と自然環境、社会」(4月12日)、「北海道の気候―現在・過去・未来」(4月26日)です。

2018.03.31 [研究] Anowarul ISLAMさんが、International Conference on Natural Science and Technology(ICNST'18)において、研究成果「Impacts of Precipitation to the Variability of Extreme Sea Levels along the Coast of Bangladesh」を発表しました。

2018.03.22 [お知らせ] 今年度は修士過程の学生が3名(3月卒業が2名, 9月卒業が1名)修了しました。 3月の学位記授与式後の写真はこちらです。

2018.02.22 [活動] 修論発表の打ち上げを焼肉屋さんで開催しました。修士2年の呉さん、松下さん、お疲れさまでした! 当日の写真はこちらです。

2018.02.16 [お知らせ] 松下侑未さんの写真が、環境科学院写真コンテスト2017において「優秀賞」に選ばれました。おめでとうございます。タイトルは「雪中松柏」、トマムに設置してある気象観測測器のメンテナンス中のひとコマを撮影した写真です。受賞作品はこちらです。



2017
2017.12.14 [お知らせ] 学術雑誌「atmosphere」(ISSN 2073-4433)において、特集号「Regional Climate Modeling」の投稿論文を募集しています。
キーワードは、
  • dynamical downscaling
  • regional climate change
  • atmosphere-land interaction
  • atmosphere-ocean interaction
  • mesoscale meteorological modeling
応募締切は2018年9月30日です。皆様の投稿、お待ちしています。詳しい情報はこちらです。

2017.12.12 [研究] 松下侑未さんが、日本気象学会北海道支部第2回研究発表会において、研究成果「北海道周辺における台風通過頻度の将来変化に関する要因解析」を発表しました。

2017.11.14 [研究] 呉廸さんが、日本雪氷学会北海道支部主催の2017年度北海道雪氷賞において、「北の風花賞」を受賞しました。おめでとうございます。受賞論文と選考理由はこちらに掲載されています。

2017.11.02 [研究] 中村哲さんが、日本気象学会2017年度秋季大会シンポジウム「北極域」において、「北極−中緯度気候結合における成層圏過程」と題して招待講演を行いました。

2017.10.31 [研究] 日本気象学会2017年度秋季大会が北海道大学にて開催され、研究成果を発表しました。
  • Enkhbat Erdenebat「Intense soil moisture-atmosphere feedback during high temperature event in 2002 in Northeast Eurasia」
  • 初塚大輔「アンサンブル気候予測データを用いた日本周辺における月降水量極端事象の将来変化」
  • 松下侑未「アンサンブル気候予測データを用いた日本周辺における台風通過頻度の将来変化に関する要因解析」

2017.10.23 [研究] Enkhbat Erdenebatさんが、Asian Conference on Meteorology 2017において、研究成果「Soil moisture-atmosphere feedback enhances temperature during 2002 heat wave event in Northeast Eurasia」を発表しました。

2017.10.12 [お知らせ] 10月29日(日)北海道大学学術交流会館において、第48回メソ気象研究会・気象災害委員会研究会(入場無料)が開催されます。テーマは「2016年に東北・北海道へ上陸した台風とその気候学的意味」です。ご興味のある方は是非お越しください。詳細はこちらです。

2017.09.29 [お知らせ] 研究生のKevin Ray E. Lucasさんが研究室メンバーに加わりました。

2017.09.25 [お知らせ] 環境起学専攻修士課程2年Pradanaさんが修了しました。送別会の写真はこちらです。

2017.09.24 [研究] Kariukiさん(H28修士修了)が修士論文研究で行った人工衛星データを用いた太陽光発電ポテンシャルの変動性に関する研究がRenewable Energy誌に受理されました。おめでとうございます。Kariukiさんは、国際協力機構JICAのABE initiativeプログラムで2年間修士課程に滞在していました。

2017.08.09 [研究] AOGS 14th Annual Meeting において、Enkhbat Erdenebatさんが、研究成果「Influence of the different planetary waves triggering heat waves in Northeastern Eurasia in the summer of 2002」、Chinh Huu Taさんが研究成果「Tropical cyclone activities over the Western North Pacific during El Nino and La Nina events simulated by an axis-symmetric model」を発表しました。

2017.07.24 [お知らせ] 地球圏科学専攻修士1年の落合さん、寺村さん、樋口さんが研究室メンバーに加わりました。

2017.07.24 [研究] 初塚大輔さんが日本気象学会第一回北海道支部研究発表会において、研究成果「アンサンブル気候予測データを用いた日本周辺の月降水量極端事象の将来変化」を発表しました。

2017.07.07 [研究] 国立研究開発法人海洋研究開発機構(JAMSTEC)藤田実季子技術研究員との共同研究成果「気温上昇で急激に増加する水蒸気量―降水がより激しくなる可能性を指摘― 」が、Scientific Reportsに掲載され、プレスリリースを行いました。


2017.07.03 [研究] PARE programの特別聴講生として半年間滞在していたChapagain Kamalさんが、プーケットで開催されたThe 14th International conference on Electrical Engineering/Electronics Computer, Telecommunications and Information Technologyにおいて、最優秀研究賞を受賞しました。発表タイトルは、"Performance analysis of short term electricity demand with meteorological parameters"です。受賞の様子はこちら。

2017.06.05 [活動] 北大祭の施設公開(6月3、4日)では、多くの方にご来場頂き、ありがとうございました。当日の様子はこちら。

2017.05.24 [研究] JpGU-AGU Joint Meeting 2017 において、博士研究員中村哲さんが、研究成果「The stratospheric signature of warming Arctic and its impacts on mid-latitude climate change」、博士研究員Enkhbat Erdenebatさんが研究成果「Validation of soil moisture contribution to near surface temperature by numerical sensitivity experiment in Northeast Asia」を発表しました。

2017.05.22 [活動] 北大祭の施設公開で6月3日(土)・4日(日)に、「触れずに温度を測る赤外線カメラで街や自然の温度を調べよう」の展示を行います。子供から大人まで楽しめる内容です。ぜひお越しください。ご案内はこちらです。

2017.05.13 [研究] 修士2年呉迪さんが日本雪氷学会北海道支部研究発表会において、研究成果「気象庁の視程観測データを用いた冬季視程の統計解析」を発表しました。

2017.03.23 [お知らせ] 今年度は修士過程の学生が5名(3月卒業が4名, 9月卒業が1名)修了しました。 9月に修了したKariukiさんの修士論文が沼口賞(環境起学専攻の優秀論文賞)を受賞しました。受賞理由がこちらに掲載されています。

2017.03.17 [活動] 卒業生の追いコンを行いました。平成28年度は修士4名が卒業しました。 写真はこちら




2016
2016.10.01 [お知らせ] 博士研究員の初塚大輔さん,修士課程のAhsan SM Habibさん,研究生のAnowarul Islamさんが研究室メンバーに加わりました。

2016.09.16 [研究] 温暖化に伴う北海道におけるワイン用ぶどう栽培適地の将来変化に関する研究がJournal of Agricultural Meteorology誌に掲載されました。概要はこちら

2016.09.14 [お知らせ] Thammasat UniversityのKamal Chapagainさんが特別聴講生として研究室メンバーに加わりました。2月末まで6ヶ月間、研究室に滞在します。

2016.07.25 [お知らせ] 地球圏科学専攻の松下さん(修士1年)が研究室メンバーに加わりました。

2016.07.08 [お知らせ] 環境科学院の入学願書受付が始まりました。北海道で一緒に気象の研究をしたい方、新しい分野を開拓したい方を募集しています。

2016.06.20 [お知らせ] 技術補助員として石崎さんが研究室メンバーに加わりました。

2016.04.20 [お知らせ] これまでの卒業生の修士論文、博士論文の要旨を掲載しましたので、関心のある方はご覧下さい。研究室メンバーのページの論文タイトルをクリックすると表示されます。

2016.04.11 [お知らせ] 環境起学専攻のTa Huu Chinhさん(博士1年)と呉迪さん(修士1年)が研究室メンバーに加わりました。

2016.03.24 [研究] 博士課3年Enkhbatさんの研究成果が環境科学院の研究成果発表会においてExcellent Research Awardを受賞しました。(昨年に引き続き)1階掲示板に1年間ポスターが掲示されます。

2016.03.22 [活動] 卒業生の追いコンを行いました。写真はこちら。平成27年度は修士3名、博士2名が卒業しました。




2015
2015.12.04 [活動] 2015年の忘年会、兼中間発表打ち上げを行いました。ジンギスカン食べ放題の写真はこちら。

2015.11.30 [研究] 卒業生の友貞さんによる修士研究の成果をまとめた論文が「北海道の農業気象」に掲載されました。複数の気候モデルによる予測情報を解析して,将来のてん菜収量や糖分の予測を行った研究です。
2015.10.15 [お知らせ] 環境起学専攻修士1年のRadyan Putra Pradanaさんと研究生の呉迪さんが研究室メンバーに加わりました
2015.08.21 [研究] 博士課程3年Enkhbatさんの研究成果が、Atmospheric Science Lettersに受理され、ビールとワインでお祝いをしました。モンゴル周辺で熱波が増加していることを示し、そのメカニズムについて大気循環と土壌水分変化から考察しています。
2015.08.13 [研究] 首都大学東京の高橋さんの研究成果が、「日本近海の海面水温が関東の高温多湿な夏に寄与していることを発見」、としてプレスリリースされました。
2015.08.06 [活動] 小雨のなか、トマムにて観測機材のメンテナンスとデータ回収を行いました。写真はこちら
2015.07.27 [お知らせ] 地球圏科学専攻修士1年の秋武さんが研究室メンバーに加わりました
2015.07.07 [研究] 博士課程3年の森佳祐さんの論文がJMSJに受理されました。都市に積もる雪による冷却効果は、人工排熱による加熱を打ち消すほどの効果があることを、札幌のヒートアイランドに着目して明らかにしました。Mori and Sato (2015)のgraphical abstract
2015.05.25 [研究] 杉本さん(元博士研究員)による2部作がJGRとSOLAに受理されました。北海道の開拓に伴う土地利用(主に都市化や農地化)がローカルな気候に与える影響を評価した研究です。元院生の佐々木さん(気象庁)の修士論文を発展させた内容です。プレスリリース「札幌の都市化が気温の長期変化に及ぼす影響の評価」の概要はこちら。論文はこちら(JGR, SOLA
2015.04.30 [お知らせ] 環境起学専攻修士1年の張さん、玉本さんが研究室メンバーに加わりました
2015.03.25 [研究] 博士2年Erdenbat Enkhbatさんが環境科学院の研究成果発表会においてExcellent Research Awardを受賞しました。1階掲示板に1年間ポスターが掲示される予定です。
2015.03.25 [研究] 修士2年友貞俊成さん修士論文「地球温暖化による気温上昇の不確実性を考慮した北海道産てん菜の糖量予測」が沼口賞を受賞しました。受賞理由はこちら
2015.03.19 [研究] 修士2年友貞俊成さんが日本農業気象学会において研究成果「マルチGCM×マルチRAMの気候データを用いたてん菜糖量の将来変化予測」を発表をしました。
2015.03.13 [活動] 卒業生の送別会を行いました。写真はこちら。3名が社会人として旅立ちます。
2015.03.06 [研究] 佐藤、天澤、中村の3名が「気候系のHotspot全体会議」において、冬期日本の降水変動についての研究成果を発表をしました。
2015.02.25 [活動] 札幌市生涯学習センター(ちえりあ)において、「さっぽろの冬の気象〜白銀の200万都市〜」と題して講義を行いました。
2015.01.05 [研究] 松村さんの論文(Matsumura et al.)が、J. Climateに受理されました。最近30年程度の梅雨前線、北西太平洋高気圧の変化に関する研究です。



2014
2014.12.26 [お知らせ] 大気と海洋と雪氷に関するスプリングスクール(短期体験)の参加者を募集しています。学部生、高専生でこれらのテーマに関心のある方、北大の大学院に入学を希望する方は奮って応募下さい。宿泊費は全額補助されます。詳しくはこちら
2014.12.12 [活動] 忘年会2014を行いました。OBも参加してくれました。年忘れできたでしょうか?
2014.12.19 [研究] 松村さんの論文(Matsumura et al.)が、J. Meteor. Soc. Japanに受理されました。シベリアの大気陸面相互作用がオホーツク海高気圧の発達に寄与することを論じた研究です。
2014.10.30 [研究] 日本気象学会から気象研究ノート「北半球寒冷圏陸域の気候・環境変動」が発刊されました。詳しくは、こちらをご覧ください。
2014.10.28 [お知らせ] 北海道大学の産学連携本部「北大の技術紹介」にシーズ技術として「気象、気候情報を用いた統合環境解析」が掲載されました。
2014.10.01 [お知らせ] 環境起学専攻M1のKariukiさん、研究生の張さんがメンバーに加わりました。
2014.10.01 [研究] 解説「気象学が地域の未来にいかに貢献できるか? これからの北海道の地域づくりと気象学の研究」が日本気象学会の「天気」に掲載されました。関連の解説「地域スケールの気候予測情報とその活用」もあります。
2014.09.17 [活動] 公開講座≪IPCC第5次評価報告書を読み解く≫において「地球温暖化による日本、北海道への影響」の講義を行いました
2014.09.06 [活動] PAREプログラムの一貫で、海外研修生とともに北海道における風力・太陽光発電に関する実習を行いました
2014.08.01 [研究] 杉本志織さん(現:首都大学東京)が、オランダにて開催されたWCRP/GEWEX主催の国際学会「7th International Scientific Conference on the Global Water and Energy Cycle」にて、若手研究者賞を受賞しました。発表タイトル「Regional climate change during winter caused by the historical land-cover change in Hokkaido Island, Japan (歴史的な土地利用変化によって生じた冬季北海道の地域気候変化)」。写真はこちら
2014.07.24 [お知らせ] 地球圏科学専攻から、木村さん、田村さんがメンバーに加わりました。
2014.06.26 [お知らせ] 地球環境科学研究院の公開講座「IPCC第5次評価報告書を読み解く」において、「地球温暖化による日本、北海道への影響」と題して講義をします。こちらから奮ってお申込み下さい。
2014.06.17 [活動] 「災害に備えて −変動する北海道の気象−」と題して「北海道地方非常通信協議会定期総会」記念講演会にて講演を行いました
2014.05.23 [活動] トマムにて観測機材のメンテナンスとデータ回収を実施しました。ウェザーステーションの背後には綺麗な雲海です。
2014.05.20 [お知らせ] 環境起学専攻から、山腰さんがメンバーに加わりました。
2014.05.14 [研究] 森佳祐さんの論文(Mori and Sato, 2014)がJ. Meteor. Soc. Japanに受理されました。北海道の高気温事例の季節変化、日変化に着目した気候学的な解析です。フェーンも密接に関係するタイムリーな内容です。
2014.04.02 [お知らせ] 2014年前期のメンバーリストを更新しました。進路・就職先の情報を追加しました
2014.03.19 [研究] 日本農業気象学会において「北海道を対象とした地域気候予測研究について」と題して発表しました
2014.02.13 [活動] 修士論文おつかれさまでした。慰労会の様子




2013
2013.12.20 トマムにて観測機材のメンテナンスと積雪断面調査を実施しました。
  • [活動] 研究室の忘年会を行いました。(2013.12.16)。写真はこちら (何故か飛び入りのお客さんが目立っていますが、、)。
  • [研究] 中村一樹さん(現:防災科研)が2013年度日本気象学会奨励賞を受賞されました(受賞理由)。11月20日の日本気象学会秋季大会にて授賞式が行われます。(2013.11.13)
  • [研究] 北海道の気候変動予測に関する記事が「北海道の農業気象」に掲載されました。(2013.11.10)
  • [研究] 冬季海面水温の長期変化と日本の降水量変化についての論文がAGUのWater Resources Researchに受理されました。概要はこちら。(2013.11.7)
  • [活動] トマムにて気象観測機材の設置とメンテナンスを行いました。紅葉のなか台風と降雪に見舞われ秋と冬を一度に体感しました。写真はこちら(2013.10.17)
  • [研究] 田中朱美さんの論文がJournal of Agricultural Meteorologyに受理されました。気候変動によって気温が上昇しても、イネの生育に対する低温リスクが残ることを示しました。(2013.10.16)
  • [お知らせ] 中村一樹さんが独立行政法人防災科学技術研究所雪氷防災研究センターへ異動されました。(2013.10.1)
  • [研究] 杉本さんの論文がSOLAに受理されました。記録的な暑さを観測した2013年の夏〜秋は、道東の海霧が頻繁に観測されました。(2013.8.24)。
  • [活動] 大通りビアガーデンにて、M1の歓迎会を行いました。写真はこちら。(2013.7.26)。
  • [お知らせ] 地球圏科学専攻から、天澤、一木、中村の3名が研究室にメンバーに加わりました。(2013.7.23)
  • [研究] メガラヤ丘陵(チェラプンジ)の山岳降水のメカニズムについての論文がMonthly Weather Reviewに掲載されました。概要はこちら。(2013.7.11)
  • [活動] 北大祭の施設公開で、「サーモグラフィーで自然や動物を撮影」の展示を行い、一般の来場者に身近な物体の温度や札幌のヒートアイランドについての解説を行いました。当日の様子はこちら。(2013.6.8)
  • [研究] 杉本さんの論文ががJournal of Applied Meteorology and Climatologyに受理されました(概要はこちら)。釧路の霧日数が近年減少しており、その原因として太平洋高気圧の分布や都市化が関連していることを指摘しています。(2013.5.24)
  • 環境起学専攻に友貞さんとErdenebatさんが入学し、メンバーに加わりました。(2013.4.2)
  • 山ア孝治名誉教授と中村哲博士がメンバーに加わりました。(2013.4.1)
  • 研究室のホームページを更新しました。見にくい箇所はチビチビ直していきますのでご辛抱ください。(2013.1.16)



    2012
  • 日本気象学会2012年秋季大会の一般公開シンポジウムで「地域スケールの気候予測情報とその活用」と題して講演しました。(2012.10.4)
  • 大気海洋物理学・気候力学コースからM1の2名が新メンバーとして加わりました。(2012.7.23)
  • 環境起学専攻の野外実習で、佐藤・森が胆振地方へ、佐藤・金子が大雪山へ行ってきました。やっぱり外はいいですね。(2012.7.9)
  • 北大祭で「明日の電力需要は?でんき予報に挑戦」と「触れずに温度を測る小型赤外線カメラで街や自然の温度を調べよう」の展示を行いました。杉本さんが「釧路の霧が減っている? 北海道の霧の謎にせまる」と題してサイエンス・トークを行いました(2012.6.10)
  • M1の金子さんがメンバーに加わりました。(2012.4.28)
  • 3月15日に寒地土木研究所にて「地球温暖化による雪氷圏の変化と北海道の気候への影響」という内容で、3月26日に東京大学大気海洋研究所にて「1.メガラヤ丘陵の山岳性降水の数値実験、2.北海道を対象領域とするダウンスケール研究」を発表しました (2012.3.27)
  • 森君(M2)の修士論文「北海道における昇温事例の時空間的特徴に関する解析」が沼口賞にノミネートされました。(2012.2.15)
  • 大気海洋物理学・気候力学コースのホームページに研究テーマ(「地球温暖化と地域気候」, 「大気と植生、土地利用の変化(森林伐採、都市化など)」)を2件掲載してもらいました。(2012.1.11)
  • 北海道の冬の温暖化予測を行った研究(Matsumura and Sato, 2011)が掲載されました。(2012.1.5)
  • 河川情報センター講演会の資料がこちら)に掲載されました。(2012.1.5)



    所属: 北海道大学 大学院地球環境科学研究院 統合環境科学部門 自然環境保全分野
    教育 大学院環境科学院
    (主担当): 環境起学専攻 人間・生態システムコース
    (副担当): 地球圏科学専攻 大気海洋物理学・気候力学コース
    連絡先: 〒060-0810 札幌市北区北10条西5丁目 北海道大学 大学院地球環境科学研究院(環境科学院) B棟304室 佐藤友徳
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