世界各地のメソスケール気象を系統的に理解する
研究例はこちら ==> 「研究紹介ページ」

各地域で見られる気象や気候を系統的に理解するという意味です。我々の研究対象は、世界各地の地域の数だけあるといっても過言ではありません。しかし、基本的な気象の原理は共通であるため、世界の様々な地域でみられる気象を共通の知識から比較・考察することが可能です。また、それらの差異を比較することで、各地域の気象や気候を決定づける重要な過程を知ることができます。
関連するテーマ(例)
- 世界各地の局地気候(出身地、出身国、北海道など)
- 山谷風、海陸風などの局地循環
- 熱帯〜アジアモンスーン〜中緯度〜高緯度
その他、関連する情報
  • プレスリリース「近未来気候でも豪雨はより強くなり連続無降水日は増加する―気候変動適応策の礎となる近未来気候予測データベースから導かれた成果― 」
  • プレスリリース「気温上昇で急激に増加する水蒸気量―降水がより激しくなる可能性を指摘―」
  • 南アジアの降水変動に関する研究を行ったFujinami et al. (2017)がJGR-Atmosphere誌の表紙に選定されました [表紙], [Link]