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地球の大気と海洋はどのように巡っているのだろう? 日々の天気に見られる
高低気圧はどのように生まれるのだろう? 黒潮の大蛇行はどうして生じるの
だろう? 地球温暖化によって異常気象は増えるのだろうか? オゾン層は将来
回復するのだろうか? エルニーニョなどの気候変動を支配する物理法則はど
のようなものだろう....
気象学、海洋物理学、さらには地球流体力学、気候力学などは、どれも大気
と海洋の流れを中心に地球表層環境を物理的に研究する分野です。幅広い地
球科学の中でも、一般社会に密接にかかわっています。また、地球温暖化に
代表されるグローバルな環境問題は既に誰しもが耳にする時代ですが、問題
の根底を解き明かすのは、気象学や海洋物理学の知識に基づく科学的知見です。
我々気象学・海洋物理学研究グループでは、北海道大学の2つの研究組織
(地球環境科学研究院、
低温科学研究所および
北極域研究センター)
に所属す
る、気候力学、大気科学、海洋物理学、海氷-海洋相互作用などを専門とする
教員が集まり、協力して研究教育活動を行っています。特に、2名の理学部兼
担教員を中心に、
理学部
地球惑星科学科
の皆さんに大気海洋の物理の面白さ を伝えるべく、
講義や卒業研究指導を行っています。
グループに関するお問い合わせは、以下までお願いします。
富田 裕之 准教授
大学院地球環境科学研究院 (理学部地球惑星科学科 兼担)
電話 011-706-2361
tomita (アット) ees.hokudai.ac.jp
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