ECCオゾンゾンデ観測法
第2日の作業
ラジオゾンデ送信試験
3つのグループで準備したECCの中から実際に飛揚するもの1個を選び、
以下の作業を行う。
- ラジオゾンデ・TMAXとの接続
- Air-Pump OFF
- 12V OFF
- ECCセンサー青白リード線を、KTUへの2ピンコネクタからTMAXにつなぎかえ
<<-- 白が pin 1、青が pin 2
- サーミスターのリード線をTMAXに接続 <<-- pin 9, 10 (極性なし)
- ラジオゾンデからのケーブルをTMAXに接続
- ラジオゾンデの電源線をKTU 18Vポートのスナップ付き赤黒線に接続
- 送受信システムの起動
- テフロンチューブをNO-LO O3ポートにつなぎ、12 V ON
<<-- オゾンゼロ空気を流し始める
- 18V ON
<<-- ラジオゾンデ用電源
- モデムおよびレシーバー ON
<<-- WFMモード、AFC ON
<<-- 18Vと12VがONになっていると、モデムの赤ランプが点灯し、
受信機のSメーターが振れる
- 電波が良好に受信されない場合は、
レシーバーの周波数を402-404MHzあたりでスキャンしてみる
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