ECCオゾンゾンデ観測法
第2日の作業
オゾンを流して出力確認
- KTUとゾンデを接続
- ゾンデをビニール袋から取り出す
- 青白のセンサーリード線からショート線を外し、
KTUのECCセンサー(2ピンコネクタ付き青白線)と接続
- KTUの12Vの白コネクタとゾンデのポンプの白コネクタを接続
- センサー(=溶液)の暗電流測定(5分間)
- テフロン製吸気管がNO-LO O3ポートに接続
- OZONE-CONTROLが完全に差し込まれていることを確認
- KTU Power ON
- Air-Pump ON
- 12V ON
<<-- UV は OFFのまま
- 5分間待機(NO-O3)
- (注) 本来は10分間程待機することが望ましいが、時間の都合で短縮する。
- センサー電流が0.5μA以下であることを確認して記録
<<-- 暗電流
- センサー応答時間チェック(15分間)
- カソードセル排気口(短い方の管)にオゾンスクラバーを接続
- UV ON
- OZONE-CONTROLを1目盛り強(2cm程度)引き出し、
センサー出力が約5μAになるように調節
<<-- 辛抱強く
- 5分間待機(LO-O3)
- (注) 本来は10分間程待機することが望ましいが、時間の都合で短縮する。
<<-- 待機中にストップウォッチを用意
- 素早くOZONE-CONTROLを引っ込めUV OFF
<<-- NO-O3の空気を流す
- 電流値が4.0μAから1.5μAに落ちるまでの時間をストップウォッチで計測し、記録
- 5分間待機(NO-O3)
- (注) 本来は10分間程待機することが望ましいが、時間の都合で短縮する。
<<-- 待機中に次項のポンプ流量測定の準備を行う
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