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略歴
1977.1: 新潟県十日町市生まれ
1992(H4).4-1995(H7).3: 新潟県立十日町高等学校
1995(H7).4-1999(H11).3: 筑波大学第一学群自然学類
1999(H11).4-2002(H14).3: 筑波大学大学院地球科学研究科[修士(理学),2001; 中途退学, 2002]
2002(H14).4-2005(H17).5; 科学技術振興機構(前:科学技術振興事業団) 技術員 (筑波大学勤務)
2005(H17).5: 博士(理学),筑波大学大学院生命環境科学研究科
2005(H17).6-2006(H18).3: 科学技術振興機構 CREST研究員 (筑波大学勤務)
2006(H18).4-2007(H19).11: 日本学術振興会 特別研究員(PD) (東京大学気候システム研究センター勤務)
2007(H19).12-2007(H19).12: 東京大学気候システム研究センター特任教員
2007(H19).12-2009(H21).3: 東京大学気候システム研究センター特任助教
2009(H21).4-2012(H24).12: 北海道大学大学院地球環境科学研究院 特任助教(テニュアトラック)
2013(H25).1-現在: 北海道大学大学院地球環境科学研究院 准教授
2015(H27).4-現在: 北海道大学北極域研究センター兼務
2018(H30).7-現在: 国立研究開発法人 防災科学技術研究所 客員研究員
その他
2010(H22): カリフォルニア大学ロサンゼルス校 客員研究員
2017(H29)-2018(H30): 北海道地方における気候変動予測(水分野)技術検討委員会委員
2023(R5): 三重大学非常勤講師
2018(H30)-: 日本学術会議 環境学委員会・地球惑星科学委員会合同FE・WCRP合同分科会 GEWEX小委員会委員
2024(R6)-: 日本気象学会 北海道支部 常任理事 (2018(H30)-2023(R5)幹事長)
2024(R6)-: 北海道環境審議会 委員
2024(R6)-: 札幌市環境審議会 委員
学術雑誌
2014-現在: Journal of Meteorological Society of Japan Editor (ONLINE ISSN: 2186-9057, PRINT ISSN: 0026-1165, 気象集誌)
2024-: JMSJ and SOLA Special issue "Special Edition on Recent Advances in the Global Energy and Water Cycle Exchanges (GEWEX) Sciences", Guest editor (2024-)
2023-: PEPS Special issue "Water-carbon cycles and terrestrial changes in the Arctic and subarctic regions", Guest editor (2022-現在)
2020-2022: JMSJ and SOLA Special issue on "Typhoons in 2018-2019", Guest editor
2017-2019: Atmosphere special issue on "Regional Climate Modeling" (ISSN 2073-4433; CODEN: ATMOCZ), Guest editor
受賞など
日本学術振興会 特別研究員(PD)に採用 2006(H18).4-2007(H19).11
日本学術振興会-欧州科学財団(ESF) 日欧先端科学セミナー「気候変動」への参加が採択 2006(H18).6
日本学術振興会 優秀若手研究者海外派遣事業に採択 2010(H22).3-2010(H22).6
共同研究の受賞
2013年度寒地技術賞(地域振興部門) 2013(H25).11
中村ほか(2012)「寒冷な地域特性を活かした産官学発展の取り組み~星野リゾートトマム・占冠村・北海道大学の三者が発展する連携へ~ 」第28回寒地技術シンポジウム, CTC12-II-048
Sugimoto et al. (2014)「Regional climate change during winter caused by the historical land-cover change in Hokkaido Island, Japan (歴史的な土地利用変化によって生じた冬季北海道の地域気候変化)」, WCRP/GEWEX 7th International Scientific Conference on the Global Water and Energy Cycleにて、若手研究者賞を受賞。
初塚ほか(2019)「北日本における台風に伴う極端降水の将来変化」 2019年度日本気象学会北海道支部発表賞。
指導学生の受賞
Chapagain et al. (2017)「Performance analysis of short term electricity demand with meteorological parameters」 presented at The 14th International conference on Electrical Engineering/Electronics Computer, Telecommunications and Information Technology, Phuket, received best paper award.
呉廸, 2017: 北海道雪氷賞「北の風花賞」, 題目「気象庁の視程観測データを用いた冬季視程の統計解析」.
田村健太, 2018: 雪氷研究大会 学生優秀発表賞(最優秀賞), 発表題目「外部強制に敏感なポーラーロー発生事例にみられる環境場の特徴」2018年度雪氷研究大会(主催:日本雪氷学会・日本雪工学会).
田村健太, 2019: 日本気象学会 松野賞, 発表題目「日本海北東部における小低気圧の発生に対するSikhote-Alin山脈の効果」.詳細
田村健太, 2021年度日本気象学会北海道支部発表賞,発表題目「冬季北海道周辺における低気圧通過数の経年変化と下層寒気の関係」.
若尾和哉, 2022年度日本気象学会北海道支部発表賞,発表題目「2013年8月に北海道周辺で発生した強い降水帯に対するSSTの影響」.
森岡丈博, 2023年度日本気象学会北海道支部発表賞,発表題目「北海道周辺における2021年7月の高い海面水温が熱中症リスクに与えた影響の評価」
Zhou, Xiling, 2023: 日本気象学会 松野賞, 発表題目「Synoptic characteristics of summer heatwaves over northeastern Siberia」.詳細
若尾和哉, 2024: 日本地球惑星科学連合2024年大会 学生優秀発表賞, 発表題目「Attribution of historical increase of stationary short-duration heavy rainfall in Kyushu considering interannual variation of moisture transport fields」
所属学会
日本気象学会
日本農業気象学会(2014-)
日本雪氷学会(2014-)
アメリカ気象学会
アメリカ地球物理学連合
趣味
(昔は自称スポーツマンでしたが、最近は出不精で無趣味に近いかも…。でしたが、40歳くらいからスポーツ熱が再来しました。週末にスキー、ランニング、テニスのどれかをやらないと、ストレスが溜まる。)
家族で遊ぶこと
スキー(クロスカントリー, アルペンどちらも好きです). NorwayのKlaeboとKruegerを応援中. (札幌国際スキーマラソン2022virtual大会, 01:59:39/25km)
テニス(若かりし日は軟式でしたが、大学以降は自己流で硬式です)
ランニング(昔の自分を超えることが当面の目標. 現在の記録 46:42/10km, 1:47:00/21km, 4:48:08/42km(うーん、納得いかず))
バードウォッチング(2022年~)
Eve, Mr.Children, サザンオールスターズ(元応援団), Begin, Queenなど
ドラえもん
広島東洋カープ。家族にカープ女子が3人いるので。。。
海釣りに行きたい(そして食べたい)
園芸・ガーデニング
(インドア系、たそがれ系)
紙飛行機, 折り紙
四つ葉のクローバ探し(最高は6つ葉でしたが、2016年北海道内で7つ葉が沢山生息している場所を発見しました!)
雲を眺める、雪が落ちてくる様子を眺める、川の流れを眺める
夜遊び、打ち上げ(もう卒業しました。今思うと高校時代に親に心配をかけました(反省))
(苦手なもの)
甲殻類(2012年頃より発症。きっかけはこれかと…)
お化け・幽霊(そういえばこれ苦手でした)