大気海洋圏環境科学専攻 修士論文発表会 |
【第1日目】 平成18年2月9日(木)
●午前
9:30− 9:55 田中 朱美(気候)
「領域気象モデルによる北海道の気象の再現性の評価と
風力発電ポテンシャルの見積もり」
9:55−10:20 佐藤 ひとみ(気候)
「台風の温帯低気圧化における前線形成過程について」
10:20−10:45 佐藤 健介(気候)
「Hadley循環と熱帯水循環の長期トレンド」
< 5 分 休 憩 >
10:50−11:15 加藤 直(気候)
「凝結加熱の効果が傾圧不安定に及ぼす影響:
2層モデルを用いた数値的研究」
11:15−11:40 稲飯 洋一(大循環)
「水蒸気MATCHによる熱帯対流圏界層内大気脱水過程の解析」
11:40−12:05 平池 友梨(気候)
「The Role of Sea Ice in Antarctic Intermediate Water
Formation Using a Coupled Ice-Ocean Model」
(「南極中層水形成における海氷の役割の海氷海洋結合モデルを用いた解明」)
< 昼 休 み 12:05−13:05 >
●午後
13:05−13:30 堀田 朋子(極域)
「冬季日本海の海面熱フラックスと極前線の関係」
13:30−13:55 志藤 文武(気候)
「日本近海のサンマの分布を再現するモデルの開発」
13:55−14:20 高垣 吾朗(大循環)
「領域大気モデルを用いた黒潮続流域の海面水温偏差に対する
惑星境界層の変化についての研究」
14:20−14:45 南雲 信宏(極域)
「降雪粒子の融解過程」
14:45−15:10 宮岡 憲裕(化学)
「札幌と石狩浜における大気中CO2、CH4、CO変動に関する観測研究」
< 15 分 休 憩 >
15:25−15:50 奥沢 和浩(極域)
「夏期東京における半揮発性カルボニル化合物濃度の経時変化とその変動要因」
15:50−16:15 山下 和也(極域)
「コヒーレントドップラーライダーを用いた大気境界層の組織的構造の研究
〜特に縞状構造に注目して〜」
16:15−16:40 川口 悠介(極域)
「海氷ラグランジアンモデルを用いた低気圧下の海氷海洋の応答」
16:40−17:05 林田 健志(気候)
「簡単なモデルを用いたプランクトングループ構成に関する考察」
【第2日目】 平成18年2月10日(金)
●午前
9:30− 9:55 幾見 祐香(極域)
「オホーツク海北西ポリニアにおける高密度陸棚水形成に関する研究」
9:55−10:20 齋藤 紋子(気候)
「PV移流法を用いた熱帯上部対流圏・中緯度下部成層圏間の大気交換過程」
10:20−10:45 永井 祥子(極域)
「オホーツク海の最大海氷面積を決める要因
〜カムチャッカ半島沖の海水温の影響〜」
< 5 分 休 憩 >
10:50−11:15 中井 剛(大循環)
「SAGE2データを用いた中緯度オゾン長期変動の研究」
11:15−11:40 蒲 正人(化学)
「放射性炭素を用いた有機態粒子の鉛直水平移動に関する研究」
11:40−12:05 片岡 恵美(極域)
「サハリン東岸沖でのADCPデータを用いた海氷運動に関する研究」
< 昼 休 み 12:05−13:05 >
●午後
13:05−13:30 石丸 和樹(気候)
「日本の気候に影響を及ぼすテレコネクションパターン 〜10月に着目して〜」
13:30−13:55 箕浦 明(極域)
「反応拡散方程式による雲パターンの研究」
13:55−14:20 小山 博司(大循環)
「大気長周期変動が日本域の延長予報に与える影響」
14:20−14:45 小向 理美(化学)
「北太平洋高緯度海域における炭酸系の時空間変動に関する研究」
< 15 分 休 憩 >
15:00−15:25 甲斐 浩平(大循環)
「夏季黒潮続流域における大気下層の鉛直構造と下層雲形成に関する研究」
15:25−15:50 伊佐田 智規(化学)
「西部北太平洋亜寒帯域における植物プランクトンの光合成−
光利用特性と基礎生産力の時空間変化」
15:50−16:15 樋口 麻衣(大循環)
「夏季中緯度北太平洋上に発生する下層雲のマルチモデルシミュレーション」
北海道大学 大学院地球環境科学研究科 大気海洋圏環境科学専攻