備考:気候モデリング特論を合わせて履修することが望ましい.
平成28年度は開講しない予定.平成29年度に,国際南極大学カリキュラムの一環として,南極大学特別実習II(サロマ湖海氷実習)に合わせて実施予定(7〜8日程度).
2月下旬北海道サロマ湖(塩湖)において,海面・海氷上の熱収支観測及び水温・塩分・流速の観測を行ない,実際の海洋・海氷観測手法について一通り体験学習をする.さらに,取得したデータに基づき,熱収支の日変化や降雪・海氷成長との関係,海水の水温・塩分・流速・水位変動に関する解析を行い,熱収支や時系列データ解析の理解を深める.解析レポートはサロマ湖実習後に別途提出する.