地球圏科学専攻 修士論文発表会 |
【第1日目】 平成24年2月8日(水)
●座長:堀之内 武 (大気海洋物理学・気候力学コース准教授)
13:30−13:50 千葉 庸平 (物質循環・環境変遷学コース)
「炭素安定同位体による植物の水分環境ストレス評価」
13:50−14:10 田井戸 逸平 (大気海洋物理学・気候力学コース)
「富士吉田の森林タワーを使って測定した
水蒸気安定同位体比の変動特性」
14:10−14:30 池川 慎一 (大気海洋物理学・気候力学コース)
「金星雲頂における風速推定の研究」
14:30−14:50 津久浦 朱美 (物質循環・環境変遷学コース)
「樹木年輪炭素安定同位体比を用いた
モンゴル国森林-草原境界域における水分環境変動解析」
<1 5 分 休 憩 >
●座長:石井 吉之(雪氷・寒冷圏科学コース助教)
15:05−15:25 新宮原 諒 (物質循環・環境変遷学コース)
「東シベリアタイガ-ツンドラ境界域における
メタンフラックスと安定同位体比」
15:25−15:45 漢那 直也 (物質循環・環境変遷学コース)
「海氷融氷水が春季南部オホーツク海域の
栄養環境に与える影響に関する研究」
15:45−16:05 大藪 幾美 (雪氷・寒冷圏科学コース)
「Termination I における南極ドームふじ氷床コアに含まれる
水溶性微粒子の化学組成 」
16:05−16:25 小川 公一 (大気海洋物理学・気候力学コース)
「大気境界層における運動量輸送に寄与する乱流構造の解析」
【第2日目】 平成24年2月9日(木)
●座長:渡邉 悌二(陸圏環境科学コース教授)
10:00−10:20 坪倉 光佑 (大気海洋物理学・気候力学コース)
「樽前山周辺の降雪機構」
10:20−10:40 谷口 央 (大気海洋物理学・気候力学コース)
「南極周極流における渦活動の長期的な変化とSAMへの応答」
10:40−11:00 吉田 怜 (物質循環・環境変遷学コース)
「南太平洋における溶存イソプレンの分布とその成因に関する研究」
11:00−11:20 酒井 貴悠 (陸圏環境科学コース)
「Distribution, Morphology and Internal Structure
of Pingos in Mongolia」
(モンゴルにおけるピンゴの分布、形態と内部構造)
< 10 分 休 憩 >
●座長:深町 康(大気海洋物理学・気候力学コース准教授)
11:30−11:50 山本 康人 (物質循環・環境変遷学コース)
「大分県大野川地域におけるグリセロール・ジアルキル・
グリセロール・テトラエーテル組成に基づく完新世の古環境復元」
11:50−12:10 中山 桃子 (物質循環・環境変遷学コース)
「積雪内間隙空気中オゾンの濃度変動に関する研究」
<昼休み 12:10−13:30>
13:30−13:50 阿部 洋祐 (陸圏環境科学コース)
「地形学的解釈と氷河流動モデルの融合による氷河復元手法の検討」
13:50−14:10 Parveen Kumar Chhetri (陸圏環境科学コース)
「Treeline ecotone dynamics of Abies spectabilis
in the Barun vally, eastern Nepal Himalaya」
(ネパール・ヒマラヤ東部,バルン谷における高木限界付近の
移行帯のダイナミクス)
14:10−14:30 小林 勇介 (陸圏環境科学コース)
「北海道の主要山岳48山における登山道侵食の分布と形態
ー登山道侵食に関する台帳と地形学図の作成ー」
< 15 分 休 憩 >
●座長:鈴木 光次(大気海洋化学・環境変遷学コース准教授)
14:45−15:05 William Jefferson(陸圏環境科学コース)
「ニセコにおけるスキーリゾートの発展と山岳環境改変の関係」
15:05−15:25 水口 元 (大気海洋物理学・気候力学コース)
「大気大循環モデルにおける熱帯の海面水温と降水に関する研究」
15:25−15:45 一色 倫聡 (大気海洋物理学・気候力学コース)
「オホーツク海におけるProfiling floatを用いた海氷融解と
生物生産過程に関する研究」
15:45−16:05 先本 直生 (陸圏環境科学コース)
「戸蔦別川上流域の河川砂防の進展に伴う河床変動」
北海道大学 大学院環境科学院 地球圏科学専攻 大気海洋物理学・気候力学コース