地球圏科学専攻 修士論文発表会 |
【第1日目】 平成19年2月8日(木)
●午前
9:10− 9:30 佐藤 勇一(地圏環境科学専攻 地球環境変遷学講座)
「モンゴル森林−草原境界に生育するカラマツの炭素同位体比に関する研究」
9:30− 9:50 波岡 久恵(地球圏科学専攻 物質循環・環境変遷学コース)
「大気降下物の有機物含量と炭素同位体比の季節変動」
9:50−10:10 石川 浩平(地球圏科学専攻 大気海洋物理学・気候力学コース)
「海峡間の水位差から推定される対馬暖流系の変動」
10:10−10:30 深澤 雄亮(地球圏科学専攻 物質循環・環境変遷学コース)
「利尻島における大気中CO?混合比変動に関する観測研究」
< 10 分 休 憩 >
10:40−11:00 美村 藍希(地球圏科学専攻 物質循環・環境変遷学コース)
「オホーツク海における炭酸系物質変動の解明に関する研究」
11:00−11:20 佐藤 建(地球圏科学専攻 雪氷・寒冷圏科学コース)
「カムチャツカ半島ウシュコフスキー山アイスコアによる過去250年の気候復元」
11:20−11:40 池田 俊一郎(大気海洋圏環境科学専攻 大循環力学講座)
「非線形風成海洋循環における東向ジェットの変動に関する研究」
11:40−12:00 工藤 正則(地球圏科学専攻 大気海洋物理学・気候力学コース)
「簡略化気候-炭素循環モデルによる人為起源二酸化炭素の収支に関する考察」
< 昼 休 み 12:00−13:00 >
●午後
13:00−13:20 木村 慎吾(地球圏科学専攻 大気海洋物理学・気候力学コース)
「赤道大気上下結合(CPEA-I・II)集中観測期間中にみられたレーダーエコーの移動・発達・日周期特性」
13:20−13:40 太田 晴美(地圏環境科学専攻 地球環境変遷学講座)
「Precise evaluation of dissolution and secondary calcification of planktonic
foraminifer based on weight and oxgen / carbon isotopes of individual tests」
(「浮遊性有孔虫一個体ずつの重量および酸素・炭素同位体比に基づく殻溶解・二次石灰化量推定の精密化」)
13:40−14:00 服部 愛(地球圏科学専攻 物質循環・環境変遷学コース)
「光合成タンパク質を指標とした西部北太平洋亜寒帯域における植物プランクトンの鉄ストレスの評価」
14:00−14:20 狩谷 直(地球圏科学専攻 物質循環・環境変遷学コース)
「東アジア域における大気エアロゾル中の脂質化合物の分布と季節変化」
14:20−14:40 上田 裕也(地球圏科学専攻 惑星系物質科学コース)
「不凍タンパク質(nfeAFPs)が氷結晶成長速度・成長形態及び成長界面微細構造に及ぼす効果」
< 15 分 休 憩 >
14:55−15:15 千葉 武史(地球圏科学専攻 物質循環・環境変遷学コース)
「西部北太平洋にける炭素安定同位体を用いた人為起源二酸化炭素存在量とその吸収速度に関する研究」
15:15−15:35 藤本 剛志(大気海洋圏環境科学専攻 気候モデリング講座)
「地理情報導入による気候マップの作成と地球温暖化への応答」
15:35−15:55 中里 春香(地球圏科学専攻 大気海洋物理学・気候力学コース)
「オホーツク海における海氷後退 〜そのメカニズムと年々変動〜」
15:55−16:15 Sabina Devkota(地圏環境科学専攻 地球生態学講座)
「Land-use/cover Patterns and their Changes in the Terai and Hills of Nepal」
(「ネパール,タライ平原および中間山地における土地利用・被覆とその変化」)
【第2日目】 平成18年2月9日(金)
●午前
9:10− 9:30 阿部 真育(地球圏科学専攻 大気海洋物理学・気候力学コース)
「季節進行に伴う海氷ブラインチャンネルの構造特性変化の研究」
9:30− 9:50 久須見 禎之(地球圏科学専攻 雪氷・寒冷圏科学コース)
「海氷成長における降雪と河川の影響の考察」
9:50−10:10 山本 彬友(地球圏科学専攻 大気海洋物理学・気候力学コース)
「メタンハイドレート崩壊に伴う大気へのメタン放出割合に対する考察」
10:10−10:30 松田 洋介(地球圏科学専攻 大気海洋物理学・気候力学コース)
「2005/06年冬季の季節予報における大気初期値と海面水温の影響について〜AGCMを用いたアンサンブル実験〜」
< 10 分 休 憩 >
10:40−11:00 Madan Sigdel(地球圏科学専攻 大気海洋物理学・気候力学コース)
「Characteristics of summer monsoon rainfall over Nepal revealed by
a moisture flux analysis and relation to ENSO」
(「ネパールにおける夏期モンスーンの降水量変動」)
11:00−11:20 須賀 和彦(地球圏科学専攻 大気海洋物理学・気候力学コース)
「赤道大気上下結合(CPEA-II)集中観測データを用いた積雲対流による重力波励起に関する研究」
11:20−11:40 櫛引 令子(地球圏科学専攻 物質循環・環境変遷学コース)
「炭素・酸素安定同位体比を利用した東シベリアタイガ林における大気-土壌間の炭素交換の解明」
11:40−12:00 小黒 祐太郎(地球圏科学専攻 物質循環・環境変遷学コース)
「北海道主要河川中における懸濁態粒子の移行挙動」
< 昼 休 み 12:00−13:00 >
●午後
13:00−13:20 針山 美恵子(地球圏科学専攻 大気海洋物理学・気候力学コース)
「亜南極モード水の形成過程とその経路」
13:20−13:40 久米川 雅志(地球圏科学専攻 物質循環・環境変遷学コース)
「湿原河川水系での溶存有機物の移行特性」
13:40−14:00 郭 怡良(地球圏科学専攻 陸圏環境科学コース)
「Wintering Habitats of Red-crowned Cranes Grus Japonensis in Hokkaido,Japan:
with Respect to Potential Dispersion Destinations for Solving Over-Concentration」
(「北海道に生息する丹頂鶴の越冬環境: 過密解消のための越冬地分散化の提言」)
14:00−14:20 櫻井 俊光(地球圏科学専攻 惑星系物質科学コース)
「南北両極の氷床コアに含まれる塩微粒子の分布と化学組成〜Termination Iにおける大気エアロゾルの変動との関係〜」
14:20−14:40 杉山 悠然(地球圏科学専攻 陸圏環境科学コース)
「安達太良連峰鉄山における植生回復過程で生じたしっぽ状植生」
< 15 分 休 憩 >
14:55−15:15 中村 洋平(地球圏科学専攻 物質循環・環境変遷学コース)
「天塩川水系における難分解性溶存有機物の特徴とその輸送挙動」
15:15−15:35 藤原 忠誠(地球圏科学専攻 大気海洋物理学・気候力学コース)
「ドップラーライダーを用いたサーマルの時空間変動特性に関する研究」
15:35−15:55 Shuvashish Kundu(地球圏科学専攻 物質循環・環境変遷学コース)
「Seasonal variations and sources of dicarboxylic acids and related
compounds in the atmospheric aerosols at Gosan site, Jeju Island」
(「済州島、Gosanサイトにおける大気エアロゾル中のジカルボン酸と関連化合物の供給源と季節変化)」
15:55−16:15 小林 修一(地球圏科学専攻 物質循環・環境変遷学コース)
「南大洋における海洋炭酸系の分布と変動に関する研究」
16:15−16:35 伊藤 静香(地球圏科学専攻 物質循環・環境変遷学コース)
「河川における溶存成分の移行特性に関する地球化学的研究」
北海道大学 大学院環境科学院 地球圏科学専攻 大気海洋物理学・気候力学コース