大気海洋圏環境科学専攻 修士論文発表会 |
【第1日目】 平成17年2月 9日(水)
●午前
9:30− 9:55 小野 元也(化学)
「十勝川河川水と沿岸海水のリンとケイ素に関する研究」
9:55−10:20 中嶋 聡(極域)
「長大鉛直立坑を利用した雲生成時の水の安定同位体分別過程の検証実験」
10:20−10:45 中川 憲一(気候)
「成層圏突然昇温が対流圏に及ぼす影響の決定要因」
< 5 分 休 憩 >
10:50−11:15 田渕 充一(大循環)
「海洋子午面循環の南北風に対する影響」
11:15−11:40 吉倉 佑(大循環)
「日本上空におけるオゾン長期減少傾向の解析」
11:40−12:05 早川 真紀(化学)
「北西太平洋亜寒帯域における植物プランクトンの細胞死と
その物質循環過程とのかかわり」
< 昼 休 み 12:05−13:05 >
●午後
13:05−13:30 田中 悦子(気候)
「札幌における地表オゾン変動を支配する力学・化学過程の研究」
13:30−13:55 久保川 陽呂鎮(気候)
「熱帯季節内振動の鉛直構造および位相伝播の物理過程に関する研究」
13:55−14:20 高村 友海(化学)
「西部北太平洋亜熱帯域における生物生産の見積もりに関する研究
―炭素安定同位体による評価―」
14:20−14:45 久保田 剛(気候)
「シベリア3大河川流量の季節・経年変動の研究」
14:45−15:10 影山 勇雄(化学)
「中部及び西部赤道太平洋における海洋炭酸系の変動と
それを支配する要因に関する研究」
< 15 分 休 憩 >
15:25−15:50 藤井 信宏(極域)
「ケルゲレン海台周辺域における海洋密度構造に関する研究」
15:50−16:15 深井 大介(極域)
「アデリー海岸沖における南極発散線上の渦列の研究」
16:15−16:40 村井 浩紀(化学)
「海洋炭酸系(pH、溶存無機炭素)の高精度測定システム開発
に関する基礎研究」
16:40−17:05 山下 和也(極域)
「晴天積雲発生時の大気境界層の構造」
【第2日目】 平成17年2月10日(木)
●午前
9:30− 9:55 渡部 洋平(大循環)
「熱帯の局所的な海面水温と対流活動の関係
9:55−10:20 飯島 裕司(極域)
「南大洋における海面水温の時空間変動に伴う大気場応答の研究」
10:20−10:45 本多 哲也(極域)
「スマトラ島の降水システムの日周期変動と組織化」
< 5 分 休 憩 >
10:50−11:15 小谷野 悠子(極域)
「雲レーダを用いた雪雲の微細構造と降雪形成過程の解明」
11:15−11:40 野村 大樹(化学)
「The effect of sea-ice growth on CO2 exchange between
the sea and the overlying air on the basis of experiment
in the low-tempera ture room. 」
(「海氷生成が大気−海洋間の二酸化炭素交換に及ぼす影響:
低温室での海氷生成実験より」)
●午後
13:00−13:25 稲垣 一穂(気候)
「北太平洋陸棚における炭素固定量の数値モデルによる見積もり」
13:25−13:50 松吉 洋明(大循環)
「準地衡流3層モデルにおける風成循環:ジェットに及ぼす渦の役割」
13:50−14:15 渡辺 伸之介(極域)
「千島海盆の潮汐混合によって発生する渦の季節変動」
14:15−14:40 古関 俊也(大循環)
「山岳強制下における中緯度大気海洋結合系の気候形成」
北海道大学 大学院地球環境科学研究科 大気海洋圏環境科学専攻