卒業研究


2015年4月(2014年12月承認)から、理学部地球惑星科学科の教育に参画することになりました。大気海洋物理学グループ(2017年4月1日現在、教員11名)では、毎年最多で4人の卒業研究生を受け入れ、指導しています。


当研究室は、「気候変動」や「地球温暖化」、「将来予測」や「古気候」というキーワードに興味のある学生、あるいは過去の気候変動から学んだことをいかに将来予測に活用するかに興味ある学生にお勧めです。卒業研究では、既存データの解析を中心に進めるのがよいと思いますが、学生のスキルや希望に応じて、数値実験や簡易気候モデルの作成を行うことも可能と考えています。

卒業研究では、9月中旬頃の中間発表(ポスター)、卒業論文の提出、2月初旬頃の最終発表(ポスター)が必須となります。発表形式はポスターですが、「研究発表用スライドの作り方」のページが参考になると思います。


その他

大気海洋物理学グループの4年生同士の交流を主な目的として、年度ごとにかわる二人の担当教員を中心として、月に一度くらいの頻度で勉強会を開きます。

情報を共有することで効率的に基礎知識を学び、専門知識を持っていない人にもわかりやすく説明する力を身につけ、そしてそれを通して自分が明確に理解していることとぼんやりとしかわかっていないことを整理してもらいます。同時に、技術的な問題はもちろん、困っていることや気がかりなことなどを相談する場としても活用してもらえれば良いと思います。EOASセミナー等で教員や先輩が発表した研究の背景に関すること、これからあるいは現在行っている卒業研究に関して学んだ基礎知識、自分の興味ある大気海洋物理・気候に関することなどを、教員にではなく、他の4年生に向けて説明するという趣旨で簡単な発表をしてもらいます。題材は自由に選んでもらって結構です(希望に応じて教員が相談にのります)。最低教員1名が出席する形式で行います。

1回に1〜2人程度、1人約20分をおおざっぱな目安にゆっくりと発表してもらうことを提案しています。各研究室でのゼミなどもあると思いますので、大きな負担にならないように進めています。