石山緑地
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石山緑地の南ゾーンは、5人の彫刻家集団CINQが、札幌市と共に、
石切り場跡全体を設計して彫刻を配置した公園です。
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高々40分ぐらいで全部を見ることが出来ますが、
とても不思議な空間を作っていて興味深いものです。
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真駒内から芸術の森方面行きバスに乗って、
石山陸橋か石山東3丁目で降りてすぐです(バスを降りて案内図がないのでちょっと不親切)。
- 曇っていたのでちょっと残念。晴れていると光と影のコントラストで面白いでしょう。
夜9時までライトアップされているそうです。
(左)石山緑地の南ゾーンの入り口。
(中央)石で作った案内図。(右)右側は拡大して私が文字を加えています。
エントランスゾーン
入り口を入ると階段を下ってエントランスゾーンです。
渦巻きを巻いた噴水と水路があります。
入り口の階段脇のテラスからの眺め。
(左)水路と(中央)噴水の塔。鏨のように打ち込んだ彫刻。
沈黙の森
赤い格子の彫刻が置かれています。
ネガティブマンド
ちょっとしたコンサートが出来そうです。ちょうど階段が座ると良い高さになっています。
元々ある岩崖も面白いですね。
午後の広場
ここは主に芝生の広場になっています。
その他
公園を作ってから彫刻をおいたというのとは異なり、
設計段階から彫刻家が関わっているので、椅子から照明までが彫刻です。
南ゾーン
南ゾーンは、テニスコードや子供広場のような一般的な公園です。
眺めがなかなか良いです。
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