(左)遠くに見えた雲間にかかる虹[Apr.13,'98, JAL505]
飛行速度が速いので1分間ぐらいしか見えていませんでした。
(右)円形の虹の弧の一部[Aug 31,'98, JAL505]。
翼のちょっと前の方が光っているなあとときどき気づいていたのですが、
あまり鮮やかではないのですが、
これが飛行機から見ると円形に見える虹ということに気づきました。
日傘[Jun 19, JAL512][Sep 24, JAL516]。
DC210の29mmで撮ると画角一面に広がって見えます。
日傘は頻繁に見ることが出来ます。
特に、飛行機が上空10000m程度を飛行し、雲海の上に抜けそうで抜けないときなどには、
よく見ることが出来ます。
左右側の幻日[Sep 24, JAL516]。
日傘と同じ角度ですが、左右と真上の部分が一段と輝いて見えることがあります。
これが幻日です。
写真中央の彩色に光っているのが幻日で、太陽は写真左端にあります。
実際に何か雲海の上に光っているものがあるのではないかという気にさせられます。
上側の幻日[Sep 17,'98, JAL516]。日傘と一緒に見えてますね。
日光環[Nov 16, JAL517]。
今までに見たことがないくらいの見事な3重の日光環が見られました。
光の干渉で出る現象です。
きれいなブロッケン現象が撮れました[Jul 13, '98, JAL505]。
(右)拡大したもの。
雲海の上に抜けたところ。[Aug 20,'98, JAL516]
大きな機影とブロッケン現象が出ています。
虹色の輪は私が座っている2階座席を中心です。
(右)拡大したもの。
虹色の輪は同じ大きさですが(同じ視角)、機影はどんどん小さくなっていきます。
数分するとよく見るものになりました。