- 現在のメンバー (2019年4月)
- NGUYEN VINH Xuan Tien (D3): Atmospheric Dynamics and Chemistry Associated with the Tropical Tropopause Layer
- NGUYEN THI Hanh (D3): Atmospheric Dynamics and Chemistry Associated with the Tropical Tropopause Layer
- これまで共に苦労した学生さん
- 植竹 哲平: 赤道成層圏準2年周期振動におけるオゾンフィードバックの役割
- 山下 景子: 中高緯度対流圏界面付近における大気の3次元構造とその変動
- 福田 亜希子: 環状モードと熱帯気象場との連結に関する研究
- 吉倉 祐: 日本上空におけるオゾン長期減少傾向の解析(修士論文)
- 二瓶 直樹: 熱帯対流圏界層内脱水過程の解析 -HALOEデータへのmatch法の適用-
- 中井 剛: SAGE2データを用いた中高緯度オゾン変動の研究(修士論文)
- 元木 拓也: 衛星ライダーLITEによる熱帯対流圏界層内脱水過程の研究(修士論文)
- 山田 晋也: 極渦に見られる成層圏大気力学場の経年変動(修士論文)
- 藤本 まみ: 気候変動とオゾン破壊をむすぶ大気科学過程(理学部卒業研究)
- 土門 優介: データ同化を利用した熱帯対流圏界層内における流跡線高精度化の試み(修士論文)
- 稲飯 洋一: 水蒸気matchによる熱帯対流圏界層内脱水過程の研究(博士論文)
- 榊 裕太: 季節変化・日変化特性に基づく日本周辺地表オゾン変動の解析(修士論文)
- 宮田 景子: 中層大気大循環を題材とした科学教育活動の実践と課題(修士論文)
- 石田 圭佑: 東アジア域ポテンシャルオゾン分布のラグランジュ的推定(修士論文)
- 清水 健作: 鉛直気温分布の精密ゾンデ観測 〜温度基準ゾンデの開発と試験観測データの解析〜(博士論文)
- 田内 裕人: 全球降水マップGSMapによる降水強度場の特性と誤差要因に関する研究(修士論文)
- 山木 望愛: 熱帯対流圏界層内ケルビン波構造に伴う水蒸気変動(修士論文)
- 中村 仁明: 南半球環状モードを介したオゾンホールによる対流圏循環場の変調(理学部卒業研究)
- 納口 泰輔: 熱帯対流圏界層内脱水過程に関するラグランジュ的考察(修士論文)
- 三村 慧: 熱帯対流圏界層における氷晶生成過程(修士論文)
- 篠本 遼: 成層圏オゾン変動と気候(理学部卒業研究)
- 小寺 沙也加: 春季極域オゾン破壊の深化・回復過程の記述(理学部卒業研究)
- 小寺 沙也加: 極域オゾンと中緯度渦熱フラックスの線形関係に関する考察(修士論文)
- 三村 慧: 熱帯対流圏界層における高氷晶数密度巻雲の生成過程に関する研究(博士論文)
- 研究指導方針:
研究というのは楽な仕事ではありません。
どんなに努力しても、先人の知見を乗り越えられる保証はないからです。
しかし、研究という仕事はエキサイティングなものです。
世界中で誰も知らないことを発見する喜びがあるからです。
修士論文を準備する過程で皆さんに期待するのは、学術的成果を追求することもさることながら、自らが不思議だ・面白いと思う現象を見つけ出し、その解明に向けて必要な事柄を学び、他人の批判に耳を傾けつつ自分の頭で考えぬき、得られた結果を論文としてまとめ上げるという一連の作業を、自らの意志と責任で成し遂げることです。
これが、教育基本法の謳う「自発的精神を養」うという教育方針の大学院教育における具現化であり、その過程を指導教員として共有する作業を通して環境科学の発展に微力を尽くすことが「自己の使命」であると考えています。
ちょっと大げさですが、決意表明ということで(^_^)。
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