はじめての放射線計測

ICレコーダによる記録

 「標準信号の入力」によりせっかく定めた換算率だが、実は役に立たなかった。 それは、最適な録音状態を維持するために、パソコンが勝手にゲイン調整を行っていたからである。 ここまで、分かりやすさを優先してステップを踏んだ解説を心がけてきたが、私が InTune を使って波形を確認したのは、パルス高ヒストグラムを作図した後であった。 解釈できない結果が得られたため、波形の確認に立ち戻った結果である。