2010年9月 九州大学集中講義 (福岡市箱崎)


オゾンゾンデデータ
(時刻は世界標準時)


4つのファイルに記録されています。

*.DE1 : 観測条件を記述したファイル
*.MES : 観測に関わる事象の時刻を記述したファイル
*.RAW : ゾンデから送信された生データ
*.DAT : 物理量に変換されたデータ
ファイルの一部は、九大に向けて発送する前に北大でチェックしたとき(9月3日)のデータですのでご注意ください。


地上オゾン連続観測データ
(時刻は日本時間)


4つのファイルがあります。
各データは順に、オゾン混合比(ppbv)、吸収管内の温度(C)、吸収管内の圧力(hPa)、3つ飛んで、日付(DD/MM/YY)、時刻(HH:MM:SS)がカンマで区切られて記録されています。 ファイルの先頭から3行とファイルの途中に記録されているのはパソコンの時計に基づいて記録ソフトが挿入した時刻、各行ごとに記載されている時刻はオゾン計の内部時計に基づく時刻で、30秒ほどずれていたようです。 なお、パソコンの時計に基づく時刻は、ファイルの先頭から1時間ごと、および、日付が新しくなると毎時00分に割り込みの形で記録されています。