2005年9月 統合環境観測法実習/大気観測法演習 (札幌市北区)
オゾンゾンデデータ
(時刻は世界標準時)
次のファイルに記録されています。
SE???.DE1 : 観測条件を記述したファイル
SE???.MES : 観測経過を記述したファイル
SE???.RAW : ゾンデから送信された生データ
SE???FLT.DAT : 物理量に変換された飛揚中のデータ
SE???PRE.DAT : 物理量に変換された飛揚前のデータ
V2209913.CAL : ラジオゾンデのキャリブレーションファイル
地上オゾン連続観測データ
(時刻は日本時間)
各データに時刻の記載はありませんが、観測毎の時間間隔は一定ですので、時刻の記録を参照しながら各データの観測時刻を決定してください。カンマ区切りのCSV形式データとして読むことができます。
- ダイレック社製オゾン計
各データは順に、オゾン混合比(ppmv)、吸収管内の温度(C)、吸収管内の圧力(気圧)がカンマで区切られて記録されています。
ファイルの先頭に日付と時刻(JST)が記録され、時刻は、日付が替わるまで1時間おきに記録されています。日付が替わると、ファイルの終わりまで毎時00分に記録があります。
- 2B Technologu社製オゾン計
各データは順に、オゾン混合比(ppbv)、吸収管内の温度(C)、吸収管内の圧力(hPa)、未使用(3個)、日付(日/月/年)、時刻(米国MSTでの時:分:秒)がカンマで区切られて記録されています。1行ごとに記録されている日付・時刻は正確でないので使わないこと。PCがファイルの先頭から1時間間隔、日付の替わった後は毎時00分に書き込む時刻(JST)を使うこと。