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     平成 18 年度 修士論文中間発表 
     (大気海洋物理学・気候力学セミナー) のお知らせ

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今年度の修士論文中間発表会を下記の通り行ないますので、どうぞご参集下さい。


(1) 日時  :  11月30日 (木) 午前 9:00 -- 12:00

(2) 場所  :  低温科学研究所 研究新棟3階講堂

(3) 発表形態:口頭&ポスター(縦85cmx横140cm)
      1. 最初に、各自5分ずつ、液晶プロジェクターを用いて概要を説明(一時間程度)
      2. その後、ポスターの前で各自説明(約2時間)
     
(4) プログラム:
 1. 木村 慎吾  「スマトラ島で観測された降水システムの移動・発達・日周期特性」
 2. 須賀 和彦  「CPEA-2 観測データを用いた積雲対流による重力波励起に関する研究」
 3. 藤原 忠誠  「Plume/Thermalの特性と対流混合層の発達過程」
 4. 藤本 剛志  「気象マップの導入による統合的研究の見通し」
 5. 松田 洋介  「AGCMを用いた2005/06年冬季の季節予報における、大気初期値と
         海面水温の影響について」
 6. Madan Sigdel「Study the characteristics of summer monsoon rainfall over Nepal
         in relation to some atmospheric oceanic phenomenon」
 7. 工藤 正則  「簡単な大気・海洋・陸上植生モデルによる二酸化炭素とその同位体
         および酸素の収支に関する考察」
 8. 山本 彬友  「メタンハイドレートの崩壊に伴う大気へのメタン放出割合の考察」
 9. 阿部 真育  「季節進行に伴う海氷ブラインチャンネルの構造特性変化の研究」
10. 中里 春香  「オホーツク海における海氷後退〜そのメカニズムと年々変動〜」
11. 池田 俊一郎 「準地衡流モデルを用いた西岸境界流の続流の変動に関する研究」
12. 石川 浩平  「沿岸水位からみた対馬暖流系の変動」
13. 針山 美恵子 「OFESデータを用いた亜南極モード水の熱・塩収支の解析」


#夏頃に一度予告しましたが、時間帯を午前中に変更しましたのでご注意下さい。

#M2の方は発表の10分前までに各自ポスターを貼っておいてください。
 画鋲はこちらで用意致します。また、口頭発表がスムーズに行われるよう、
 各自発表用ファイルを備え付けのPCにコピーしておいて下さい。


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連絡先

豊田 威信 (北海道大学低温科学研究所 寒冷海洋圏科学部門 大気海洋相互作用分野)
e-mail : toyota@lowtem.hokudai.ac.jp / Tel:011-706-7431