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 平成 13 年度 修士論文所信表明 (大気海洋物理系セミナー) のお知らせ

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 日時 : 5月24日 9:30 − 11:30
 場所 : 地球環境科学研究科 2F講堂

 プログラム(一人につき発表15分、質疑応答10分)
 畠中 準裕 : 「シベリア高気圧の経年変動に対するメカニズムの解明」
 尾関 竜彦 : 「夏の北極海上の下層雲」
 長濱 則夫 : 「寒気吹き出し時に見られる筋状雲発生初期の気流構造」
 吉原 華子 : 「冬期日本海で観測された降雪雲の構造」

 日時 : 5月31日 9:30 − 12:00
 場所 : 地球環境科学研究科 2F講堂

 プログラム(一人につき発表15分、質疑応答10分)
 大島 和裕 : 「亜熱帯の水蒸気変動」
 近本 喜光 : 「熱帯太平洋SST偏差に対する大西洋大気海洋結合系の応答」
  時長 宏樹 : 「インド洋ダイポールモード現象と ENSO との独立性の検証」
 大石 英子 : 「レーダーエコーの発達と雷放電活動との関係」
 太田 典伸 : 「92年鳥海丸,CTDデータから見た日本海北部の海況」
 久保田 圭 : 「尾鷲沖に停滞した対流性エコーの降水効率と発生発達過程」

日時 : 6月14日(木) 9:30 − 12:00
場所 : 地球環境科学研究科 2F講堂

プログラム(一人につき発表15分、質疑応答10分)
 竹山 洋平 : 「オホーツク海南西部、湧別沖の冬季の海況について」
  上延 史    : 「台風域内のスパイラル状雲及び対流性雲の日変化」
 森田  格    : 「チベット高原とその周辺域における水循環について」
 遊佐 稔   : 「SST アノマリの十年スケール変動と再帰過程との関連性」
 嶋田  陽一  : 「東カラフト海流の季節変動における数値的研究」

 日時 : 6月21日 9:30 − 12:00
 場所 : 地球環境科学研究科 2F講堂

 プログラム(一人につき発表15分、質疑応答10分)

 鈴木順子 : 「対流をともなうケルビン波と大循環力学場の関係について」
  高島久洋 : 「熱帯対流圏におけるオゾン分布について」
 小畑滋郎  : 「熱帯海洋の変動とアジアの気候」
 中澤留威 : 「ブロッキングの形成機構に関する数値的研究」
 橋谷英介  : 「オホ−ツク海における表面熱収支の経年変動から見た
           海氷形成のメカニズム」

 日時 : 6月28日 9:30 − 12:00
 場所 : 地球環境科学研究科 2F講堂

プログラム(一人につき発表15分、質疑応答10分)
 加山 斉   : 「陸上生態系についての理解」
 角   亮   : 「津軽暖流流出水の挙動について」
  本木 敦   : 「小スケールの風の場によってβ平面上に生じる
                 海流とその安定性について」
 萱場 亙起  : 「やませに関連するオホーツク海高気圧の研究」
 韓 建宇  : 「亜熱帯北太平洋西部のオゾン極小について」
  中田 健嗣  : 「南極における海氷分布の融解ー結氷期の関係の
          海氷ー海洋混合層モデルによる検討」
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連絡先

豊田 威信 @北海道大学大学院地球環境科学研究科
             大気海洋圏環境科学専攻 物理系
e-mail : toyota@lowtem.hokudai.ac.jp / Tel : 011-706-7431